初心者の向け「知って得する!投資信託のコスト完全ガイド」

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知って得する!投資信託のコスト完全ガイド

みなさん、こんにちは!

投資を考える上で欠かせないポイントの一つ、それが投資信託のコストです。今回は、「知って得する!投資信託のコスト完全ガイド」をお届けします。投資を始める前に、コストについて正しく理解していきましょう。投資信託の数はなんと5,000本以上その中でNISAで運用できるのは200種類もあります。毎月、同じ金額を積み立て投資をおこなったとしてもコストに対する知識があるのとないのとでは数十年後におおきな差が出てしまいます。しっかり学んで、より効果的な投資を行いましょう!

 

投資信託の3つのコスト

 

まず最初に、投資信託の基本的な仕組みを確認しましょう。投資信託は、複数の投資家からお金を集めプロが国内外の株・債券などに投資し得られた利益を投資家にリターンを提供します。投資信託には大きくわけて3つのコストが絡んでいます。コストの種類についてみていきましょう。

1.購入手数料・・・購入時にかかるコスト

購入時に支払う手数料です。ファンドや販売会社によってノーロードと言って手数料がないものもあります。

2.信託報酬・・・保有中にかかるコスト

運用管理にかかる費用です。一般的にインデクス型はアクティブ型に比べ信託報酬が低くなっています。

3.信託財産留保額・・・解約時に発生するコスト

ファンドを保有し続けるほかの投資家に迷惑が掛からないようにするための費用です。

資産運用で投資信託を始めるということはほとんどの人が長期運用を考えていると思います。  長期20~30年といったことを考えると信託報酬(保有中にかかるコスト)は安いに越したことはありません。

※ 信託報酬、信託財産留保額については直接支払うわけではなく間接的に財産、換金額から差し引かれます。

 

コストを削減するポイント

コストを理解したら、次はどのようにしてコストを削減できるかを考えましょう。低コストな投資信託の選び方や、手数料の節約術、効果的なポートフォリオの構築方法など、具体的なアクションにフォーカスして紹介します。これにより、より効率的な投資が可能になります。

1.ノーロードを選ぶ

購入手数料のかからないノーロードファンドを選ぶ。同じファンドでも証券会社によって購入手数料が発生することがあるので証券会社選びも重要になってきます。SBI証券や楽天証券などのネット証券は比較的ノーロードファンドがおおいのが特徴です。

2.インデックス型を選ぶ

次に運用中のコスト、信託報酬についてです。投資信託にはインデックス型とアクティブ型がありますが違いは指数(インデクス)に連動するかそれを上回るリターンを目指すかの差です運用が難しいアクティブ型の方がコストがかかります。インデックス型とアクティブ型のコストの差は約1%。たかが1%と思うかもしれませんが長期運用になればなるほどコストの差は大きくなっていきます。

一例 インデックス型とアクティブ型の信託報酬

インデクス型

アクティブ型

出典:三菱UFJアセットマネジメント目論見書

3.信託財産留保額

信託財産留保額はおおきくわけて

  • 長期運用なら信託財産留保額あり。
  • 長期は考えていない人は信託財産留保額なし。

長期運用で信託財産留保額であれば誰かしら換金している人がいるため信託財産留保額を少しずつですが受け取っていることになります。逆に、長期運用でない場合は払うことがないのでなしの方が得ということになります。ちなみに信託財産留保額は約0.1~0.3%です。           信託財産留保額がかかるかどうかは目論見書で確認できます。

 

投資信託のコストとリターンの考え方

投資信託のコストとリスクは切っても切り離せません。コストを削減すればそれだけでリターンが向上するかというと、そう単純なものではありません。コストとリスクのバランスを取るポイントを理解し、リスクを最小限にしながらリターンを最大化する方法について考察します。

1.投資信託におけるコスト

『ローリスクローリターン。ハイリスクハイリターン。』リスクをとればとるほど期待値は上がりますが危険度もそれだけ上がるというのが投資の世界です。投資信託はどちらかと言えばローリスクローリターンですがその中でもしっかりとコストをおさえることで更にリスクをおさえることが出来るでしょう。

2.投資の3原則

『長期・分散・積立』この3つを心がけるだけでリスクは大幅に削減できます。資産運用ももちろん大事ですが、投資のことばかり考えすぎるのもあまりよくありません。趣味や仕事などほかのことに集中することが長く投資をするうえで大切なことになってきます。

3.NISA対象の投資信託

冒頭にも書きましたが投資信託は数千もあり中には”ぼったくり”ともいえるようなものもあります。初心者の方がそういったものに手を出さないためにはどうしたらいいのでしょうか?

『NISA対象の投資信託を選ぶ』ということになります。

逆に言えばNISA対象でない投資信託は”ぼったくり”の可能性があるということです。様々な投資信託がありますが具体的にはインデックス型でコストの低いものを選び長期積立することでリターンが最大化するといえるでしょう。目論見書を確認するとわかります。

ちなみにNISA対象の選定基準は

  • 投資信託またはETF
  • 信託期間の設定がないまたは信託期間20年以上
  • 毎月分配型でない※1
  • デリバティブ運用でない※2

※1 信託期間・分配についての記載一例

出典:三菱UFJアセットマネジメント目論見書

※2デリバティブ運用とは

先物取引・オプション取引・スワップ取引の3種類です。

まとめ

今回は「知って得する!投資信託のコスト完全ガイド」ということで

  1. 投資信託の3つのコスト
  2. コストを削減するポイント
  3. 投資信託のコストとリターンの考え方

の順に解説いたしました。

投資においては、正しい知識と戦略が成功への鍵を握ります。次回もお楽しみにしていただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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